トルコ人が尊敬するアタテュルク。その像

おすすめ度 ☆☆★★★
公開期間 2015/06/30~2016/06/30
情報区分 トルコの歴史(トルコの歴史)
関連情報 トルコ旅情報
関連リンク
その他情報 ANKARA(アンカラ)
情報コード t37

mustafa kemal Atatürk(ムスタファ・ケマル・アタテュルク)像
トルコ共和国、建国の父と言われる初代大統領。
トルコ人が尊敬するアタテュルク。
現在、トルコの紙幣は彼の肖像画である。

内容

ここは首都ANKARA(アンカラ)。
メトロULUS(ウルス)駅から中心に歩いていくと、中央におおきなアタトゥルクの像があります。
見上げる大きな像。馬に跨っている彼の姿は勇士そのものでしょう。

道案内を尋ねると、必ずこれを目印にしてトルコ人は説明をします。
この像の道を更に進む(坂を上る)とアンカラ城に続きます。そう!ここはアンカラ観光の中心に位置しています。
アンカラ城もおすすめです。アナトリア文明博物館も外してはならないでしょう。

また、アンカラにはアタトゥルクの墓が納められている博物館もあります。
政教分離を行い、イスラム色のアラビア語を廃止し、ラテン文字に文字改革を行った人。あらゆる改革を推し進め、新しいトルコを作った人。
独立と自由を民衆に与えた人。今でもトルコでは英雄です。

トルコ人は彼のことが大好き。悪く言う人にほとんど会うことがありません。
ずいぶん前の話、トルコの東を旅したとき、アタトゥルクを嫌いと言った男の人に会いました。
彼はクルド人でした。大きな改革に犠牲になった民族がいると知ったときでした。。

ところで彼は大の日本好きだったと言われています。
よく、「トルコは親日ですよね」と話題にされますが、そんなものではないのです。
そのきっかけを作ったのはこの人、アタトゥルクだったといってもまちがいないでしょう。

彼は明治天皇のことを尊敬していたと伝えられています。
なぜでしょう?
それは明治時代の戦争勝利に起因します。

世界の大国、トルコも恐れていたロシアを倒した日本を見習いたい、お手本にしたいと考えていました。
それ以降、日本はトルコにとって特別な国になったようです。
メディアが伝えるエルトゥール号は最近の話題であり、トルコ人に聞いても知らない人が多いです。

もちろん、それも伝え続けられていることは間違いありませんが、明治天皇以降、第二次世界大戦後のゼロからの日本の経済発展を

トルコ政府と国民は見続けています。

世界中で一番日本のことを知っている外国の国がトルコです。
だから、親日国以上の想いを日本人に持っている国民、それがトルコ人です。

その存在をたくさんの人に知ってほしいとわたしはいつも思っています。

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