トルコオヤスカーフのコーディネート方法

おすすめ度 | ★★★★★ |
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公開期間 | 2015/09/26~2015/09/28 |
情報区分 | ハンドメイド(オヤ, アクセサリー) |
関連情報 | ネットショップ販売中 |
関連リンク | https://www.elma8.com/archives/1367/ |
その他情報 | http://fiertemina.jp/ |
情報コード | t59 |
トルコのスカーフは髪を覆うために使われる道具。
実はそれ以外にたくさんの巻き方があって
おしゃれなんですよ~。
内容
OYA(オヤ)とはスカーフの縁に刺しゅうするために作られたもの。
古くはお城で着飾っていたと伝えられています。
また、庶民に浸透してから髪の毛を覆うスカーフの縁の刺しゅう、おしゃれを楽しむものになりました。
スカーフの縁のデザインは数えきれないほどたくさんあります。
それぞれのモチーフに感情表現の意味があったとも伝えられます。
よく聞く話では赤い胡椒(唐辛子)のモチーフは喧嘩をしているときに身に付ける。
「今日はわたしは怒っているんだ」と主張していたのでしょうね。
最近まで喜ばれる手仕事として家庭に100枚ほど作り置きをして、知人やお世話になったひとなどにプレゼントするものだったそうです。
現在ではその風習がなくなりつつあり、各家庭に眠るオヤスカーフは手放され、街のお店で高価な値で取引されています。
トルコの若いひとはオヤスカーフをダサいと思っているようですね。
しかし、この手仕事もなくなりつつあります。若いひとはほとんどできません。
老眼鏡をかけて、年配者が作っています。
オヤのデザインや種類も各家庭で作り方が異なり、オリジナルのものばかりです。
わたしもビンテージオヤをたくさん持っていますが、細かい手仕事に頭が下がります。
海を渡って日本に来たオヤスカーフはこんなにもバリエーションが豊かにアレンジできますよー。
オヤファンのわたしはOYAに夢中です。
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