この子たちかわいいでしょ。○○であったの。
内容
ハマムを汚いという、トルコ人もたくさんいます。
昔、お風呂がなかった時代にハマムを利用していたトルコ人たち。
わたしの友人はハマムを利用しません。
わたしはなぜか好きなのです。
イスタンブールにあるハマムは観光客相手に営業しているため、おもしろくありません。
他の地域でも観光客相手のハマムはもちろん、おもしろくありません。
理由は料金もさることながら・・ハマムにいる人が違うからです。
この写真はガジアンテップのローカルなハマムでの出来事です。
このハマムが大変で。
ハマムの中で歌を歌ったり、踊ったり、ご飯を食べたり。
ハマムがこんなことをする場所になるなんて驚きでした。
あかすりを頼んだけれど、それをやってもらうまで時間がかかりました。
彼女たちもわたしに興味深々、垢すりまで時間がかかりました。
ずーーーと話しかけられて、賑やかなハマム体験になりました。
ハマムとはもともと、女性の社交場だったのかもしれません。
女性たちは好きな人の話をしたり、お互いの手の届かないところを洗ってあげたり。
あきみ、きれいに洗った?と彼女たちのお母さんがわたしに聞きます。
ムスリムはきれいに洗わないといけないのよ、と。
宗教にハマムが結びつくとは思いもしませんでした。
新しい、ムスリムの教えの発見でした。
子どもたちはわたしとコミュニケーションをとろうと、
おねーちゃんの髪きれいだね、、、
身に付けている○○きれいだね・・・とたくさん褒めてくれました。
ハマムから出るお母さんたちはスカーフを被っています。
髪の毛が濡れている子どもたちはスカーフを覆っています。
現地のハマムは思いもよらないことがあり、
あははは・・な体験ですが、いい思い出です。
2時間以上、ハマムにいたわたしの身体はふやけていたのは言うまでもありません。
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